在宅ワークを始めたいけど家事が回るか不安なママへ|ラクに続けるための見直し方
在宅ワークを始めたいと思ったとき、気になることのひとつが「家事が回るかどうか」ではないでしょうか。
仕事を始めたい気持ちはある。
でも、今でも家事や育児で毎日いっぱいいっぱい。
そこに仕事まで増やしたら、家のことが回らなくなるかもしれない。
そう考えると、不安になりますよね。
私も現在、子育てをしながら在宅で仕事をしています。
子どもが学校に行っている間を中心に、VTuberさん向けのちび3Dモデル制作をしています。
家で働けるのはありがたいです。
でも、在宅ワークを始めたからといって、家事がなくなるわけではありません。
料理、洗い物、洗濯、掃除、子どもの準備、学校の持ち物確認。
毎日の生活は、そのまま続いていきます。
むしろ在宅だと、家にいるぶん家事が目に入りやすくなります。
洗濯物が気になる。
シンクの食器が気になる。
夕飯のことが頭から離れない。
床のゴミも気になる。
仕事をしているのに、家のこともずっと視界に入るんですよね。
だからこそ、在宅ワークを続けるには、仕事の準備だけでなく、家事をラクに回す仕組みも大事だと感じています。
この記事では、在宅ワークを始めたいけれど家事が回るか不安なママに向けて、我が家で見直してきた家事の工夫をまとめます。
完璧な家事を目指す話ではありません。
むしろ、「全部ちゃんとやる」を少し手放して、仕事と生活を無理なく回すための工夫です。
在宅ワークを始めるなら、家事のハードルを下げておく
在宅ワークは、家にいながら働ける便利な働き方です。
通勤がないぶん、子育て中でも続けやすい面があります。
でも、家にいるからといって、家事を全部こなしながら仕事もできるわけではありません。
仕事をしている時間は、家にいても仕事中です。
その時間に家事をどんどん入れてしまうと、作業時間が削られてしまいます。
逆に、仕事に集中しすぎて、夕方になってから家事が一気に押し寄せることもあります。
これ、在宅ワークあるあるだと思います。
「家にいるんだから少しくらいできる」と思って細かい家事を入れていくと、気づいたら仕事が全然進んでいないこともあります。
だから、在宅ワークを始めるなら、最初に家事のハードルを少し下げておくことが大事です。
毎日完璧に掃除する。
毎食きちんと手作りする。
洗濯物を全部きれいにたたむ。
家中をいつも整えておく。
そういう理想を全部抱えたまま仕事を増やすと、かなり大変です。
家事を手抜きするというより、家事を続けられる形に変えていく。
その感覚が、在宅ワークを続けるうえで大事だと思っています。
在宅ワークと家事・育児の両立については、こちらの記事にもまとめています。

家事を全部がんばろうとすると、仕事時間がなくなる
在宅ワークを始めたばかりの頃は、「家にいるんだから家事もできるはず」と思いやすいです。
でも実際には、家事は小さな作業の積み重ねです。
洗濯機を回す。
干す。
取り込む。
たたむ。
しまう。
食器を洗う。
片付ける。
掃除機をかける。
夕飯の準備をする。
ひとつひとつは短い時間でも、全部合わせるとかなりの時間になります。
しかも、家事は中断が多いです。
仕事に集中しようと思ったタイミングで、洗濯が終わる。
食器が気になる。
夕飯の下ごしらえを思い出す。
子どもの持ち物を確認しなきゃと思う。
こういう細かい切り替えが続くと、頭も疲れます。
在宅ワークで大事なのは、仕事時間を確保することだけではありません。
仕事に集中できる状態を作ることも大事です。
そのためには、家事を全部自分の気合いで回そうとしない方がいいと感じています。
家電に任せる。
収納をラクにする。
たたむ量を減らす。
料理を一部だけラクにする。
家族に頼めるところは頼る。
そうやって、家事の負担を少しずつ減らしておくと、在宅ワークに使える時間と気力を残しやすくなります。
家づくりのときから、家事がラクになるように考えた
少し話はそれますが、我が家の場合は、家づくりのタイミングで家事がラクになるように考えました。
在宅ワークをするかどうかに関係なく、毎日の家事はできるだけラクな方がいいと思っていたからです。
たとえば、床に段差が少ない間取りにしたことで、お掃除ロボットを使いやすくなりました。
お掃除ロボットが毎日床掃除をしてくれるので、かなり助かっています。
我が家の働き者です。
また、夜に部屋干ししても朝には乾きやすい環境なのも助かっています。
洗濯物を外に干す手間や、天気を気にするストレスが減りました。
さらに、ハンガーのままかけられる収納にしたことで、洗濯物をたたむ時間も減らせています。
洗濯物を全部きれいにたたんで収納するのは、地味に時間がかかります。
ハンガーのまま収納できると、その手間がかなり減ります。
家づくりの段階で家事動線を考えておくと、その後の生活がかなりラクになると感じています。
もちろん、これから家を建てる人ばかりではないと思います。
でも、今の家でも、
- たたまない収納にする
- 掃除しやすい環境にする
- ものの定位置を決める
- よく使うものを取り出しやすい場所に置く
など、小さく見直せる部分はあると思います。
今の暮らしでも、家事がラクになる仕組みは作れる
家づくりのときに家事動線を考えられたのは、我が家にとって大きかったです。
でも、家を建てる予定がなくても、今の暮らしの中で家事をラクにする工夫はできます。
たとえば、洗濯物を全部たたむのをやめて、ハンガー収納にできる服を増やす。
掃除機をかけやすいように、床にものを置きすぎない。
よく使うものの置き場所を決めて、探す時間を減らす。
料理に使うものを取り出しやすい場所にまとめる。
学校関係のプリントや持ち物を置く場所を決める。
こうした小さなことでも、毎日の家事は少しラクになります。
在宅ワークを始めると、家の中で過ごす時間が増えます。
家が散らかっていると、仕事中でも気になってしまうことがあります。
だからこそ、家事が少しでも回りやすい環境にしておくと、仕事にも集中しやすくなります。
家事をラクにすることは、怠けることではありません。
仕事と生活を回すための準備だと思っています。
小学生のプリント整理については、こちらの記事にもまとめています。

料理と洗い物は、時短家電にかなり助けられている
今、家事の中で負担が大きいと感じるのは、料理と洗い物です。
料理は毎日のことですし、子どもも食べるので、栄養も気になります。
ただ、毎日すべてを一から丁寧に作るのは大変です。
そこで助かっているのが、時短家電です。
我が家では、ホットクックやノンフライヤーをよく使っています。
ホットクックは、材料を入れておけば調理してくれるので、在宅ワーク中でも使いやすいです。
作業している間に調理が進むのは、かなり助かります。
スープや煮物、カレー、シチューなど、煮る系の料理と相性がいいです。
ノンフライヤーは、揚げ物の温め直しや、冷凍食品、パンの温めに便利です。
電子レンジだけだとしんなりしがちなものも、ノンフライヤーだとカリッとしやすいので助かっています。
食事作りを全部自分の手でやろうとすると、どうしても負担が大きくなります。
でも、家電に任せられる部分があると、気持ちがかなりラクになります。
ホットクックについては、こちらの記事に詳しくまとめています。

ノンフライヤーについてはこちらです。

洗い物は食洗機に頼る
料理と同じくらい負担になりやすいのが、洗い物です。
我が家では、食洗機を活用しています。
私は、食器を次の日に残すのが苦手です。
次の日の朝にシンクに食器が残っていると、それだけで気持ちが重くなってしまいます。
朝から「ああ、昨日の片付けが残ってる」と思うのが地味にしんどいんですよね。
なので、食洗機を使いながら、その日の食器はなるべくその日のうちに片付けるようにしています。
もちろん、全部が食洗機に入るわけではありません。
手洗いが必要なものもあります。
それでも、全部を手洗いしなくていいだけで、かなり助かっています。
在宅ワークを続けるには、家事で気力を使い切らないことも大事です。
洗い物を少しでも減らせるだけで、夜の疲れ方が変わります。
夕飯は、子どものために栄養を意識する
在宅ワークをしていると、昼ごはんは簡単に済ませることも多いです。
前日の残り。
納豆ご飯。
冷凍ご飯。
レトルト。
簡単な麺類。
昼は、自分ひとりならかなり簡単に済ませることもあります。
でも、夕飯は子どもも食べるので、なるべく栄養を考えるようにしています。
もちろん、毎日完璧な献立を作れているわけではありません。
それでも、
- 野菜を入れる
- たんぱく質を入れる
- 汁物を作る
- 魚や肉を入れる
- 同じメニューでも無理なく出す
くらいは、できる範囲で意識しています。
ここでも、ホットクックなどの時短家電が役立っています。
仕事で疲れている日でも、材料を入れて調理を任せられると、夕飯作りのハードルが下がります。
在宅ワークを続けるためには、家事を全部手抜きするというより、大事にしたいところに力を残すことが大切だと思っています。
私の場合は、夕飯の栄養と、食器を次の日に残さないこと。
ここは自分の中で最低限やりたいところです。
その代わり、掃除や洗濯のたたむ作業などは、家電や収納の力を借りています。
掃除はお掃除ロボットに任せる
掃除は、お掃除ロボットにかなり助けられています。
毎日床をきれいに保とうと思うと、かなり大変です。
特に子どもがいると、床にほこりや細かいゴミが出やすいです。
でも、毎日自分で掃除機をかける時間を確保するのは、なかなか難しいです。
我が家では、お掃除ロボットが毎日動いてくれるので、床掃除の負担がかなり減りました。
もちろん、細かいところやロボットが入れない場所は別で掃除が必要です。
お掃除ロボットだけで家中が完璧になるわけではありません。
でも、毎日の基本的な床掃除を任せられるだけでも、気持ちがかなりラクです。
在宅ワーク中は、仕事に集中したい時間があります。
その間に家電が動いてくれると、自分が手を動かしていなくても家事が進みます。
これはかなり大きいです。
時短家電については、こちらの記事にもまとめています。

洗濯は「たたむ量」を減らすだけでもラクになる
洗濯は、洗うことよりも「たたんでしまう作業」が地味に負担になりやすい家事だと思います。
洗濯機が洗ってくれても、その後があります。
干す。
取り込む。
たたむ。
しまう。
ここが長いんですよね。
我が家では、ハンガーのまま収納しやすい形にしたことで、洗濯物をたたむ時間を減らせています。
すべてをきれいにたたんで収納しようとすると大変です。
ハンガー収納にできるものは、そのままかける。
たたむものを減らす。
それだけでも、洗濯の負担はかなり軽くなります。
在宅ワークを始めると、仕事時間を確保するために、家事のひとつひとつを少しずつ短くすることが大事になってきます。
洗濯は毎日のように発生する家事だからこそ、「たたむ量を減らす」だけでも効果を感じやすいです。
食材は切れるときにまとめて切っておく
料理をラクにするために、食材の下準備も少し工夫しています。
最近便利だと感じているのが、真空保存容器です。
我が家では、野菜などを切れるときにまとめて切って、真空保存しておくことがあります。
料理のたびに毎回野菜を洗って、切って、片付けるのは地味に面倒です。
時間があるときにまとめて切っておくと、夕飯作りのハードルが少し下がります。
在宅ワーク中は、作業の区切りがあります。
夕方に一から全部やろうとすると、かなりバタバタしがちです。
でも、下準備が少しでもできていると、
「あとは入れるだけ」
「あとは炒めるだけ」
「あとはホットクックに入れるだけ」
にしやすくなります。
こういう小さな時短の積み重ねが、家事を回すうえで助かっています。
毎日完璧に作り置きをするのは大変ですが、切れるときに少し切っておくだけでも、未来の自分が助かります。
家事を全部完璧にしようとしない
在宅ワークを始めたいと思ったとき、家事も仕事も育児も全部きちんとやろうとすると、かなり苦しくなります。
もちろん、家を整えたい気持ちはあります。
子どもに栄養のあるごはんを食べさせたい気持ちもあります。
洗い物をためたくない気持ちもあります。
でも、全部を同じ熱量でやるのは難しいです。
だから、優先順位を決めることが大事です。
私の場合は、夕飯の栄養と、食器を次の日に残さないことは大事にしています。
一方で、
- 掃除はお掃除ロボットに任せる
- 洗濯物はハンガー収納でたたむ時間を減らす
- 料理は時短家電に頼る
- 昼ごはんは簡単にする
- プリント整理はゆるいルールで回す
という感じで、力を抜くところも作っています。
全部を完璧にしようとすると、仕事に使う気力が残りません。
家事を手抜きするというより、家事を続けられる形に変えていく。
私はそのくらいの感覚でいいと思っています。
在宅ワーク中の家事分担については、こちらの記事にもまとめています。

在宅ワーク前に見直したい家事のポイント
在宅ワークを始める前に、家事が回るか不安な人は、まず今の家事を見直してみるといいと思います。
たとえば、こんなところです。
- 掃除は毎日自分で掃除機をかけなくてもいいか
- お掃除ロボットに任せられる部分はないか
- 洗濯物を全部たたまず、ハンガー収納にできないか
- 料理を毎日一から作らず、時短家電や下準備を使えないか
- 洗い物は食洗機にもっと任せられないか
- 収納はものの定位置を決めて、探す時間を減らせないか
- 学校プリントや持ち物の置き場所を決められないか
- 家族に任せられる家事はないか
こうした小さな見直しだけでも、家事の負担は少しずつ減らせます。
在宅ワークは、仕事時間を確保することも大事です。
でも、その前に生活が回る仕組みを作っておくことも大事です。
家事を全部自分の気合いで乗り切ろうとするより、家電や収納、家の仕組みに助けてもらう。
その方が、長く続けやすいです。
家事をラクにすることは、在宅ワークを続けるための準備
在宅ワークを始めたいけれど、家事が回るか不安。
そう感じるのは、とても自然なことだと思います。
家で働くということは、仕事と家事の距離が近くなるということです。
だからこそ、最初から全部がんばろうとするのではなく、家事をラクにする仕組みを作っておくことが大切です。
我が家では、家事がラクになる間取りを考えたり、ホットクックやノンフライヤー、食洗機、お掃除ロボットなどの家電を使ったりしています。
洗濯物はハンガーのまま収納できるようにして、たたむ時間を減らしています。
食材は切れるときにまとめて切って、真空保存容器に入れておくこともあります。
学校プリントや持ち物も、なるべくルールを決めて管理するようにしています。
全部を完璧にするのではなく、家電や仕組みに頼りながら、できるだけラクに回す。
そうすることで、在宅ワークに使える時間や気力も残しやすくなります。
在宅ワークを続けるためには、仕事の準備だけでなく、家事をラクにする準備も大事です。
無理なく続けられる形を、少しずつ作っていけたらいいと思っています。
まとめ|在宅ワーク前に家事をラクにする仕組みを作っておく
在宅ワークを始めたいと思ったとき、家事が回るか不安になるのは自然なことです。
家で働けるからといって、家事も育児も全部こなせるわけではありません。
むしろ在宅だからこそ、家事が目に入りやすく、気になりやすい面もあります。
我が家では、
- 家事のハードルを下げる
- 料理はホットクックやノンフライヤーに頼る
- 洗い物は食洗機を使う
- 掃除はお掃除ロボットに任せる
- 洗濯物はハンガー収納でたたむ量を減らす
- 食材は切れるときにまとめて切る
- 学校プリントや持ち物の管理ルールを決める
- 家事を全部完璧にしようとしない
ということを意識しています。
在宅ワークを続けるには、仕事のスキルだけでなく、生活を回す仕組みも大事です。
家事を全部自分でがんばろうとすると、仕事に使う時間や気力が残りにくくなります。
家電に頼る。
収納をラクにする。
たたむ量を減らす。
料理を少しラクにする。
家族に任せられるところは任せる。
そうやって、家事を続けやすい形に変えていくことが、在宅ワークを続ける準備になると思っています。
在宅ワークを始めたいけれど家事が不安な方の参考になればうれしいです。

