3Dモデリング

在宅3Dモデラーの実績公開で気をつけていること|動画・サイト・配信実績で作品を伝える工夫

Moyo

在宅3Dモデラーとして仕事をしていると、作品を作ることだけでなく、完成した作品をどう見せるかも大事だと感じます。

3Dモデルは、完成画像だけを見てもらうだけでは、魅力が伝わりきらないことがあります。

正面から見たかわいさだけでなく、横から見たシルエット、後ろ姿、ポーズを取ったときの雰囲気、実際に動かしたときの印象など、見てもらいたい部分がたくさんあります。

特に私が制作しているようなちび3Dモデルは、静止画のかわいさだけでなく、動いたときの雰囲気や、配信などで使ったときの印象も大切です。

そのため、私は実績を公開するときに、画像だけでなく動画やサイト上の見せ方も意識するようにしています。

この記事では、在宅3Dモデラーとして活動する私が、実績公開で気をつけていることや、動画・サイト・配信実績で作品を伝えるためにしている工夫についてまとめます。

3Dモデルは静止画だけでは伝わりにくい

3Dモデルの実績を見せるときに感じるのは、静止画だけでは伝わりにくい部分があるということです。

もちろん、正面から見たかわいさや、色合い、全体の雰囲気は画像でも伝わります。

でも、3Dモデルは立体物なので、正面だけでなく横や後ろから見た印象も大切です。

さらに、実際には動かして使うものなので、表情や体の動き、ポーズを変えたときの見え方も見てもらいたい部分です。

そのため、実績を見せるときは、静止画だけでなく、動画やポーズ画像も組み合わせるようにしています。

画像では伝わりやすい部分と、動画の方が伝わりやすい部分があります。

依頼を考えている人に完成後の雰囲気をイメージしてもらうためにも、見せ方を分けることは大事だと感じています。、「この人のモデルはこういう立体感なんだ」とイメージしやすくなると思います。

一周回る動画で立体感を見てもらう

私が実績として載せている動画では、モデルを一周回して見られるようにしています。

3Dモデルは、正面から見たときにかわいくても、横や後ろから見たときに印象が変わることがあります。

だからこそ、できるだけいろいろな角度から見てもらえる形にしたいと思っています。

一周回る動画では、

  • 正面のかわいさ
  • 横から見たシルエット
  • 後ろ姿
  • 髪や衣装の雰囲気
  • 全体のバランス

が伝わりやすくなります。

特にちび3Dモデルは、頭身や丸み、手足の短さ、全体のバランスで印象が大きく変わります。

正面画像だけだと伝わりにくい「立体としてのかわいさ」を見てもらうために、回転動画は大事だと感じています。

また、動画にしておくと、SNSやサイトでも目に留まりやすくなります。

静止画だけでなく動画もあることで、作品の雰囲気をより具体的に伝えられるのがメリットです。

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サイトではテンプレートごとに制作例を載せている

私のサイトでは、制作しているモデルのタイプごとに、見本を分けて載せています。

テンプレートが3つあるので、それぞれのテンプレートごとに、今まで制作したキャラクターを3体ずつポーズさせた画像を載せています。

こうすることで、依頼を考えている人が、

「このタイプはこういう雰囲気なんだ」
「この頭身だとこう見えるんだ」
「ポーズを取るとこういうかわいさになるんだ」

とイメージしやすくなると思っています。

文章だけで「こういうモデルを作っています」と説明しても、初めて見る人には伝わりにくいことがあります。

でも、実際の制作例が並んでいると、雰囲気が分かりやすくなります。

特に、同じテンプレートでもキャラクターによって印象は変わります。

髪型、衣装、色、表情、ポーズによって、同じベースでも違ったかわいさになります。

その違いも見てもらえるように、複数の制作例を載せることは大事だと感じています。

ポーズ画像で完成後の雰囲気を伝える

サイトに載せる画像では、ただ立っているだけでなく、ポーズをつけた画像も使っています。

3Dモデルは、ポーズを取らせることで雰囲気が伝わりやすくなります。

正面立ちの画像は、形やデザインを確認するには分かりやすいです。

でも、依頼を考えている人が見たいのは、完成後にどんな雰囲気になるかでもあると思います。

ポーズを取らせると、

  • キャラクターらしさ
  • かわいさ
  • 体のバランス
  • 表情との相性
  • 実際に使ったときの印象

が伝わりやすくなります。

特にちび3Dモデルは、ポーズをつけたときのかわいさが大きな魅力だと思っています。

そのため、サイトに載せる実績画像では、ただ完成品を並べるだけではなく、見た人が「こんなふうに見えるんだ」とイメージしやすい見せ方を意識しています。

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実際に配信で使われている様子も見られるようにしている

3Dモデルの実績として、完成画像や動画だけでなく、実際にVTuberさんが配信で使ってくれている様子も大切な実績になると感じています。

私の制作したモデルを、VTuberさんが実際に配信で使ってくれていることがあります。

その様子をサイトで見られるようにしておくと、依頼を考えている人にとっても完成後のイメージがしやすくなります。

完成画像だけでは、

「実際に配信で使うとどんな感じになるのか」
「動いているときの雰囲気はどうなのか」
「画面上でどのくらいかわいく見えるのか」

までは分かりにくいことがあります。

でも、実際に使われている様子を見ると、モデルがどんなふうに活用されているのかが伝わりやすいです。

これは、作った側にとってもとても嬉しい実績です。

自分が制作したモデルが、実際に活動の中で使われているのを見ると、この仕事をしていてよかったなと感じます。

実績は「作品の説明」だけでなく「安心材料」にもなる

実績を公開することは、ただ作品を見てもらうためだけではありません。

依頼を考えている人にとっては、安心材料にもなると思っています。

初めて依頼する人にとって、3Dモデル制作は分からないことも多いはずです。

  • どんな仕上がりになるのか。
  • 本当に動くのか。
  • どんな雰囲気のモデルになるのか。
  • 自分のキャラクターを任せても大丈夫そうか。

そういう不安があると思います。

そのときに、過去の制作例や動画、実際に使われている様子が見られると、完成後を想像しやすくなります。

「この人はこういう雰囲気のモデルを作っているんだ」
「実際に使われているモデルもあるんだ」
「自分のキャラクターもこういう形になるかもしれない」

そう思ってもらえることは、依頼前の安心につながると思います。

在宅で個人として仕事をしているからこそ、実績を見せることは信頼を伝える手段のひとつだと感じています。

見せられる実績だけを無理なく公開する

ただし、制作したものをすべて実績として公開できるわけではありません。

クライアントさんの都合や、公開タイミング、活動状況によっては、まだ出せないものもあります。

特にVTuberさん向けのモデル制作では、デビュー前や公開前の情報を扱うこともあります。

そのため、実績公開では、見せられるものだけを無理なく出すようにしています。

自分としては「この作品を載せたい」と思っても、クライアントさんの活動タイミングや事情があります。

だから、公開できるかどうかは慎重に考える必要があります。

実績は大事ですが、クライアントさんに迷惑をかけてまで出すものではありません。

公開できるものを、許可された範囲で見せる。

このバランスはとても大切だと思っています。

公開タイミングに気をつける

実績を出すときは、公開タイミングにも気をつけています。

制作が完了していても、クライアントさん側ではまだ公開していない場合があります。

VTuberさんの場合、初配信やお披露目、告知のタイミングがあることもあります。

その前にこちらが実績として出してしまうと、相手の予定に影響してしまう可能性があります。

そのため、実績として公開するときは、相手がすでに公開しているかどうかを確認することが大事です。

自分の宣伝としては早く載せたい気持ちがあっても、相手にとっては大切な発表タイミングがあります。

3Dモデルは、クライアントさんの大切なキャラクターや活動に関わるものです。

だからこそ、実績公開は自分の都合だけでなく、相手のタイミングも大切にしたいと思っています。

クライアントさんに配慮した見せ方をする

実績を公開するときは、作品そのものだけでなく、クライアントさんへの配慮も大切です。

たとえば、

  • 公開前の情報を出さない
  • 許可された範囲で紹介する
  • 必要以上に制作の裏側を書かない
  • 相手の活動タイミングを考える
  • 実際に使っている配信や動画を紹介するときも、見せ方に気をつける

といったことを意識しています。

実績公開は、自分の仕事を知ってもらうために大切です。

でも、クライアントさんにとっても大切な作品です。

だからこそ、「自分の実績として見せたい」という気持ちだけでなく、「相手にとって安心できる形か」も考えるようにしています。

長くフリーランスとして仕事を続けるためには、作品のクオリティだけでなく、こうした配慮も大事だと感じています。

サイトに実績があると案内しやすい

実績をサイトにまとめておくと、依頼前の案内がしやすくなります。

問い合わせがあったときに、毎回すべてを文章で説明するのは大変です。

でも、サイトに制作例や動画、実際に使われている様子を載せておけば、

「こちらで制作例を見られます」
「このタイプはこのような雰囲気です」
「実際に使われている様子はこちらです」

と案内しやすくなります。

依頼を考えている人にとっても、まとめて見られる場所があると分かりやすいと思います。

SNSだけだと、過去の投稿が流れてしまったり、目的の実績を探しにくかったりします。

でも、サイトにまとめておけば、必要な情報を見てもらいやすくなります。

私自身も、サイトに実績を載せることで、説明の負担が少し減ったと感じています。

仕事用サイトを作って、料金表や実績をまとめておいてよかったことはこちらの記事でも書いています。

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作品の見せ方は少しずつ整えていけばいい

実績公開というと、最初から完璧なポートフォリオを作らなければいけないように感じるかもしれません。

でも、私は最初からすべてを完璧に整える必要はないと思っています。

活動していく中で、見せられる作品が増えたり、動画を作れるようになったり、サイトを整えたりしていけばいいと思います。

実績の見せ方も、少しずつ変わっていきます。

  • 最初は画像だけだったものが、動画も載せるようになる。
  • 制作例をタイプごとに分けるようになる。
  • 実際に使われている配信も見てもらえるようにする。
  • オリジナルのサンプルも増やしていく。

そんなふうに、できる範囲で整えていけば十分だと思います。

大切なのは、今の自分が見せられる範囲で、作品の魅力を分かりやすく伝えることです。

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まとめ:実績公開は、見せられる範囲で作品の魅力を伝えること

在宅3Dモデラーとして活動する中で、作品をどう見せるかはとても大事だと感じています。

3Dモデルは、静止画だけでは伝わりにくい部分があります。

だから私は、一周回る動画を載せたり、サイトでテンプレートごとに制作例を見せたり、実際にVTuberさんが配信で使ってくれている様子を見られるようにしたりしています。

実績公開で意識しているのは、

  • 3Dモデルは静止画だけでは伝わりにくい
  • 一周回る動画で立体感を見てもらう
  • サイトではテンプレートごとに制作例を載せる
  • ポーズ画像で完成後の雰囲気を伝える
  • 実際に配信で使われている様子も見られるようにする
  • 実績は依頼前の安心材料にもなる
  • 見せられる実績だけを無理なく公開する
  • 公開タイミングに気をつける
  • クライアントさんに配慮した見せ方をする
  • サイトに実績があると案内しやすい

ということです。

実績は、ただ作品を並べるだけのものではありません。

依頼を考えている人に、自分の作風や完成後のイメージを伝えるための大切な入口です。

すべての作品を公開できるわけではありませんが、見せられる範囲で分かりやすく伝えることは、在宅でフリーランスとして活動するうえで大切だと感じています。

もよ
もよ
在宅でゆるく働く2児ママ 
3Dモデラー
Profile
在宅で働く2児のママ「もよ」です。
30代から独学で3Dを学び、現在はVTuber向けのキャラクターモデル制作の仕事をしています。

このブログでは、在宅ワークのリアルや子育てとの両立、 日常の気づきをゆるく発信しています。

「ちょっと気になる」を気軽に読めるブログです。
プロフィールを読む

この記事は、在宅で3Dモデル制作をしている私の実体験をもとに書いています。
実際の制作物や活動の雰囲気は、仕事用アカウントでも発信しています。
3Dモデル制作の実績を見たい方は、こちらもご覧ください。

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