授業参観・懇談会がある週はどう働く?在宅ワーク家庭の予定調整の工夫
在宅ワークをしていると、学校行事に少し対応しやすい面があります。
授業参観や懇談会がある日も、会社に出勤している場合よりは予定を調整しやすいかもしれません。
でも実際には、在宅だからといって、何も影響なく仕事ができるわけではありません。
授業参観がある日は、出かける準備もあります。
学校までの移動もあります。
帰ってきたあとも、なんとなく気持ちが落ち着かなかったり、家事や子どもの予定がずれたりします。
懇談会まであると、さらに時間も気力も使います。
この記事では、授業参観や懇談会がある週に、在宅ワークの予定をどう調整しているか、私なりの考え方をまとめます。
「在宅だから全部いつも通りできる」と思いすぎず、学校行事がある日は最初から少しゆるめに組んでおく方が、結果的にラクだと感じています。
授業参観や懇談会の日は、思ったより仕事時間が減る
授業参観や懇談会は、予定としては数時間かもしれません。
でも実際には、その時間だけが削られるわけではありません。
学校へ行く準備をする時間。
移動する時間。
帰ってきてから気持ちを切り替える時間。
夕方の家事や子どもの予定を調整する時間。
こういう細かい時間も含めると、思ったより仕事に使える時間は少なくなります。
特に、午前中は普通に仕事をして、午後に授業参観へ行くような日は、作業の流れが途中で切れます。
集中して進める仕事を入れていると、「ここから乗ってきたのに、もう出なきゃ」という感じになりやすいです。
だから私は、学校行事がある日は、最初からいつもより仕事時間が少ない日として考えるようにしています。
学校行事の日は「大きい仕事を進める日」にしない
授業参観や懇談会がある日は、なるべく大きい仕事を入れないようにしています。
もちろん、まったく仕事をしないわけではありません。
でも、集中力が必要な作業や、長時間まとめて取り組みたい作業は、できるだけ別の日に回します。
たとえば、
- 新しい作業を大きく進める
- 集中して考える必要がある作業
- ミスしたくない細かい確認
- 長時間かかる制作作業
- 気持ちに余裕が必要な連絡
こういうものは、学校行事がある日に詰め込むとしんどくなりやすいです。
反対に、学校行事の日に向いているのは、
- 短時間で終わる作業
- 事務作業
- メールやDMの確認
- タスク整理
- 翌日の準備
- 途中まで進めてある作業の軽い確認
こういう「細切れでもできる仕事」です。
学校行事がある日は、いつものペースで進めようとするより、その日に合った軽めの仕事を選ぶ方が現実的だと思っています。
予定は学校行事だけでなく、前後の時間もブロックしておく
授業参観や懇談会の予定をカレンダーに入れるとき、私はその時間だけを入れるのではなく、前後の時間も少し広めに見ています。
たとえば、授業参観が14時からだとしても、14時ぴったりまで仕事をするのは少し危ないです。
服を整えたり、持ち物を確認したり、移動したりする時間があります。
帰宅後も、すぐに仕事へ戻れるとは限りません。
学校で先生の話を聞いたり、子どもの様子を見たり、他の保護者の雰囲気を感じたりすると、思った以上に頭を使います。
なので、予定を入れるときは、
- 準備時間
- 移動時間
- 学校行事の時間
- 帰宅後の余白
まで含めて考えるようにしています。
この余白を取っておくだけで、「予定では仕事できるはずだったのに、全然できなかった」という気持ちになりにくいです。
学校行事や仕事の予定をどう整理しているかは、Googleカレンダーを使った時間管理の記事でも詳しくまとめています。

懇談会がある日は、さらに仕事量を少なめにする
授業参観だけの日と、懇談会まである日は、疲れ方が違います。
懇談会は、ただ座って話を聞くだけに見えても、意外と気を使います。
先生の話を聞く。
クラスの様子を知る。
他の保護者の雰囲気を見る。
子どもの学校生活について考える。
こういう時間は、仕事とは違う方向で頭を使います。
そのあと帰宅して、夕飯や宿題、習い事、家のことを回すとなると、いつもより余力が少なくなります。
だから懇談会がある日は、私は「午後はほぼ仕事にならないかも」くらいに考えておく方が合っています。
実際に少し作業できたらラッキー。
できなかったら、予定どおり。
そのくらいの設定にしておくと、自分を責めなくて済みます。
学校行事の週は、前日か前々日に少し前倒しする
授業参観や懇談会がある週は、当日だけでなく、週全体で予定を見ます。
その日に仕事時間が減ると分かっているなら、前日や前々日に少しだけ前倒ししておくと安心です。
たとえば、
- 返信が必要なものを先に済ませる
- 細かい確認作業を前日に終わらせる
- 当日のタスクを少なめにする
- 翌日やることをメモしておく
- 学校の持ち物やプリントを前日に確認する
このくらいでも、当日のバタバタ感がかなり変わります。
大事なのは、学校行事の日だけを見て調整しようとしないことです。
「この日はあまり仕事できない」と分かっているなら、週の中で少しずつ分散する。
在宅ワークは、1日単位よりも、1週間単位で見る方が回しやすいと感じます。
小学生の子どもがいる日の在宅ワークスケジュールについては、こちらの記事にもまとめています。

夕方の家事まで含めて、予定を詰めすぎない
学校行事がある日は、仕事だけでなく夕方の家事にも影響します。
帰ってきたらすぐ夕飯準備。
子どもの宿題を見る。
習い事がある。
お風呂や寝る準備もある。
こういう通常運転の家事育児は、学校行事があっても消えません。
むしろ、帰宅時間がずれることで、いつもより夕方が慌ただしくなることもあります。
だから私は、授業参観や懇談会がある日は、夕飯もがんばりすぎないようにしています。
作り置きがあれば使う。
簡単なメニューにする。
買って済ませる日があってもいい。
家族に頼れるところは頼る。
学校行事の日は、仕事も家事も通常通りにこなそうとすると、かなり疲れます。
「今日は行事がある日だから、夕飯も簡単でいい」と最初から決めておくと、気持ちがかなりラクです。
夕方の家事を少しでもラクにするために使っている時短家電については、こちらの記事にもまとめています。

在宅ワークだからこそ、行事に行けるありがたさもある
大変なこともありますが、在宅ワークだからこそ、学校行事に参加しやすい面はあります。
授業中の子どもの様子を見られる。
先生の話を直接聞ける。
クラスの雰囲気が分かる。
子どもがどんなふうに学校で過ごしているか、少し知ることができる。
これは、親としてありがたい時間でもあります。
仕事の予定を調整するのは大変ですが、「行けるなら行きたい」と思う学校行事もあります。
だからこそ、私は学校行事を仕事の邪魔としてだけ考えないようにしています。
仕事時間が減る日ではあるけれど、子どもの今を見られる日でもある。
そう考えると、少し気持ちの持ち方が変わります。
学校行事の日は、できたことを少なめに見積もる
授業参観や懇談会がある日は、仕事があまり進まなくても仕方ないと思っています。
もちろん、できることはやります。
でも、朝から通常通り仕事をして、学校へ行って、帰ってきて、夕方の家事育児もして、さらに仕事も進める。
これを毎回完璧にやろうとすると、かなりしんどいです。
だから私は、学校行事の日は「今日はこれだけできればOK」という基準を低めにします。
- 急ぎの連絡ができた
- 今日中に必要な作業だけ確認できた
- 明日やることを整理できた
- 学校行事に参加できた
- 夕方の家のことをなんとか回せた
このくらいで十分な日もあります。
予定通りに仕事が進まなかったとしても、学校行事に行って、家のことも回しているなら、それだけでかなり動いています。
在宅ワークと家庭を無理なく両立するために意識していることは、こちらの記事にも書いています。

まとめ:学校行事の週は、仕事を少なめに見積もるとラクになる
授業参観や懇談会がある週は、在宅ワークでも予定が崩れやすくなります。
在宅だから対応しやすい面はありますが、仕事への影響がないわけではありません。
学校へ行く準備、移動、行事の時間、帰宅後の切り替え、夕方の家事育児。
こうしたものを含めると、思ったより仕事に使える時間は少なくなります。
だから私は、学校行事がある日は、最初から仕事量を少なめに見積もるようにしています。
- 大きい仕事は入れすぎない
- 前後の時間も予定に入れる
- 懇談会の日はさらに余白を取る
- 前日や前々日に少し前倒しする
- 夕飯や家事もがんばりすぎない
- できたことの基準を低めにする
在宅ワークは、子どもの予定に合わせやすい働き方です。
でも、何でも予定通りにこなせる働き方ではありません。
学校行事がある週は、仕事も家のことも少しゆるめに組む。
それくらいの方が、子育てしながら在宅で働く毎日を、無理なく続けやすいと感じています。

