在宅ワーク

在宅ワークを始める前に家族と話しておきたいこと|仕事時間・家事・子どもの予定

Moyo

在宅ワークを始めたいと思ったとき、まず考えるのは仕事の内容や勉強方法かもしれません。

何を仕事にするか。
どのくらい勉強するか。
どうやって収入につなげるか。
どんなサービスやサイトを使うか。

もちろん、それも大事です。

でも、子育て中のママが在宅ワークを始めるなら、家族とのすり合わせもかなり大切だと感じています。

家で働くということは、仕事と生活の場所が同じになるということです。

仕事をしていても、家事は目に入ります。

子どもの下校時間もあります。

習い事の送迎もあります。

夕飯、お風呂、寝る準備もあります。

自分ひとりが「在宅で仕事を始めよう」と思っても、家族の生活と完全に切り離して考えることはできません。

私も現在、子育てをしながら在宅で3Dモデル制作をしています。

最初から家族にすべて理解してもらえていたわけではありません。

むしろ、最初は趣味の延長のように見えていた部分もあったと思います。

でも、少しずつ仕事になり、収入につながるようになってから、家族の受け止め方も変わってきました。

この記事では、在宅ワークを始める前に家族と話しておきたいことを、私の実体験をもとにまとめます。

在宅ワークは「家にいるから自由」ではない

在宅ワークは、家で働けるのが大きなメリットです。

通勤がない分、子育て中でも続けやすい働き方だと思います。

でも、家にいるからといって、いつでも自由に動けるわけではありません。

仕事中は、家にいても仕事をしています。

パソコンに向かっている時間。
クライアントさんとやり取りする時間。
作品を作る時間。
納期に向けて作業する時間。
ブログや事務作業をする時間。

こうした時間は、外で働いているときと同じように仕事の時間です。

ただ、在宅ワークは家族から見えにくいところがあります。

家にいると、家事もできそうに見えます。

子どもの用事にもすぐ対応できそうに見えます。

好きなことをしているだけに見えることもあります。

でも実際は、集中して作業しないと進まないことも多いです。

だからこそ、在宅ワークを始める前に「家にいるけれど、この時間は仕事をしている」と家族に伝えておくことが大切だと思っています。

最初は趣味の延長に見られることもある

在宅ワークを始めたばかりのころは、家族から仕事として見てもらえないこともあります。

特に、クリエイター系の仕事やブログ、SNS発信などは、最初は趣味の延長に見えやすいです。

私の場合も、最初はそうだったと思います。

好きなことをしているように見える。
家にいるから、家事や育児もできるように見える。
収入が大きくないうちは、仕事としての重みが伝わりにくい。

そういう部分は、正直あると思います。

私自身も扶養内で働いているので、家計を大きく支えているのは夫です。

そのため、「好きなことをやれていていいね」と見られる部分もあるのかもしれません。

でも、好きなことだからといって、ラクなわけではありません。

納期があります。

クライアントさんとのやり取りがあります。

修正や確認があります。

集中しないと終わらない作業もあります。

在宅ワークは自由そうに見えますが、続けていくには時間と責任が必要です。

最初からすべて理解してもらうのは難しくても、少しずつ「これは仕事なんだ」と伝えていくことが大事だと感じています。

収入が出るまでの期間について話しておく

在宅ワークを始める前に話しておきたいことのひとつが、収入が出るまでの期間です。

在宅ワークは、始めたらすぐ安定して稼げるとは限りません。

勉強する時期。

実績を作る時期。

発信する時期。

少しずつ依頼につなげる時期。

こうした時間が必要になることもあります。

私の場合も、最初から今の形で仕事になっていたわけではありません。

イラスト、Live2D、3Dモデリングなどを試しながら、少しずつ今の仕事につながっていきました。

その期間は、家族から見ると「本当に仕事になるの?」と思われても仕方ない部分があったと思います。

だからこそ、最初に「すぐに大きな収入にはならないかもしれない」と話しておくことも大事です。

いつまで勉強期間として見るのか。

どのくらい収入を目指すのか。

扶養内で働くのか。

仕事になるまで、家計や生活にどう影響するのか。

こうしたことをざっくりでも共有しておくと、家族も受け止めやすくなると思います。

在宅ワークの収入や扶養内での働き方については、こちらの記事にもまとめています。

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仕事時間について話しておく

在宅ワークを始めるなら、まず家族と話しておきたいのが仕事時間です。

私の場合、基本的には子どもが学校に行っている間に仕事をしています。

子どもが帰ってきてからは、基本的に仕事をしません。

下校時間に合わせて作業を終えるようにしています。

在宅ワークは、やろうと思えばいつでも仕事ができてしまいます。

でも、子育て中だと、ずっと仕事モードでいるのは難しいです。

子どもが帰ってきたら、宿題や翌日の準備があります。

習い事の日もあります。

夕飯、お風呂、寝る準備もあります。

その時間まで仕事を引っ張ると、家庭の流れが崩れやすくなります。

だから我が家では、仕事をする時間と、家庭に戻る時間をある程度分けています。

家族にも、

「子どもが学校に行っている間は仕事をする」
「子どもが帰ってきたら家庭の時間にする」
「納期前だけ少し時間がほしいこともある」

というように、仕事時間の考え方を伝えておくと分かりやすいです。

在宅フリーランスママの1日の流れは、こちらの記事にもまとめています。

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家事育児の負担について話しておく

在宅ワークを始めるときに、家事育児の負担をそのままにしておくと大変です。

家にいるからといって、家事も育児も全部担当しながら、仕事だけを増やすのはかなりきついです。

私も、家事育児の負担については家族と話しました。

在宅ワークは、外に働きに出ていない分、家のこともできるように見えやすいです。

でも、仕事の時間を確保するためには、家事や育児をどう分担するかも考える必要があります。

たとえば我が家では、夫がテレワークの日に夜の習い事の送迎をお願いすることがあります。

休日に子どもを連れて外に出てくれると、その間に作業できることもあります。

買い物や外出を夫が担当してくれることで、かなり助かる場面もあります。

もちろん、すべてをきっちり半分に分ける必要はないと思います。

でも、「私は家にいるから全部やる」という形にしてしまうと、在宅ワークを続けるのが苦しくなります。

在宅で働くなら、家事育児も含めて、家族でどう回すかを話しておくことが大事です。

子どもの予定を前提に仕事量を考える

子育て中の在宅ワークでは、子どもの予定を無視して仕事量を決めることはできません。

学校の下校時間。

習い事。

長期休み。

体調不良。

学校行事。

こうした予定によって、仕事に使える時間は変わります。

私の場合、子どもが帰ってきてからは基本的に仕事をしないので、日中の限られた時間の中で作業を進めています。

習い事の日は、夕方以降の流れも変わります。

夫がテレワークの日なら送迎をお願いできることもありますが、そうでない日は自分が動く必要があります。

在宅ワークを始める前に、子どもの予定と自分の作業時間を一度見ておくと安心です。

平日どれくらい仕事できるのか。

習い事の日はどれくらい時間が減るのか。

長期休みは仕事量を減らす必要があるのか。

子どもが体調を崩したとき、納期に余裕はあるのか。

このあたりを考えておくと、無理なスケジュールを組みにくくなります。

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長期休みの働き方も話しておく

子どもが小学生になると、長期休みの働き方も大きな問題になります。

普段は学校に行っている時間に仕事ができても、夏休みや冬休みはそうはいきません。

子どもが家にいると、昼ごはんも必要です。

宿題や予定もあります。

家の中もいつもよりにぎやかになります。

その中で、普段と同じ仕事量をこなすのはかなり大変です。

私の場合、長期休みは仕事量を減らしたり、時期によっては新しい依頼を受けないようにしたりすることがあります。

無理に通常通り働こうとすると、家庭も仕事も苦しくなるからです。

長期休みの働き方は、家族にも関係します。

夫にどのくらい協力してもらえるか。

子どもと過ごす時間をどうするか。

仕事量を減らすなら収入にどう影響するか。

こうしたことも、できれば事前に話しておくと安心です。

子どもの長期休み中の在宅ワークについては、こちらの記事にもまとめています。

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収入や扶養内での働き方も共有しておく

在宅ワークを始める前に、収入や扶養内での働き方についても家族と話しておくと安心です。

どのくらい働きたいのか。

月にどれくらい収入がほしいのか。

扶養内で働くのか。

将来的に扶養を外れて働きたいのか。

経費や税金はどう考えるのか。

このあたりは、家庭全体のお金にも関わります。

私自身も、扶養内で働くことを意識しながら在宅フリーランスをしています。

売上が増えるのはうれしいことですが、扶養や社会保険、家計とのバランスも考える必要があります。

在宅ワークは、少し収入が出てきてから考えればいいと思いがちです。

でも、家族と生活している場合は、どのくらい働くつもりなのかを共有しておいた方が、あとから慌てにくいです。

特に扶養内で働きたい場合は、自分だけで判断せず、必要に応じて勤務先や健康保険組合、税理士などにも確認するのが安心です。

扶養の制度変更が不安なときの考え方は、こちらの記事にもまとめています。

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家族に理解してもらうには、具体的に伝える

在宅ワークは、家族から見えにくい仕事です。

だからこそ、「大変なのに分かってくれない」と思うだけでは伝わらないこともあります。

私も、もっと分かってほしいと思うことはあります。

でも、家族に伝えるときは、できるだけ具体的に言う方が伝わりやすいと感じています。

たとえば、

「忙しい」だけではなく、
「この日までに納品がある」
「今日はこの作業を終わらせたい」
「子どもが帰ってくるまでにここまで進めたい」
「夜の送迎をお願いできると助かる」
「この週だけ少し作業時間がほしい」

というように伝える。

何に困っているのか。

いつ助けてほしいのか。

どのくらい時間が必要なのか。

そこが分かると、家族も協力しやすくなります。

在宅ワークは、家の中で完結しているように見えます。

でも実際には、家族の協力があるとかなり続けやすくなります。

遠慮しすぎず、でも押しつけすぎず、具体的に共有していくことが大切だと思っています。

夫婦で完璧に分担できなくてもいい

在宅ワークを始める前に、家族と話しておくことは大事です。

でも、最初から完璧に分担できる家庭ばかりではないと思います。

仕事量は変わります。

子どもの年齢や予定も変わります。

夫の仕事の状況も変わります。

自分の体調や気持ちも変わります。

その中で、毎回理想通りに分担するのは難しいです。

我が家も、すべてがきれいに分担できているわけではありません。

夫の方がメインで稼いでいるという感覚もありますし、私自身も扶養内で働いています。

そのため、自分の仕事をどこまで優先していいのか迷うこともあります。

でも、だからといって全部ひとりで抱える必要はないと思っています。

在宅ワークも仕事です。

家でしている仕事でも、時間と集中力が必要です。

最初から完璧な理解や分担を求めるより、生活しながら少しずつ調整していく。

このくらいの気持ちでいる方が、長く続けやすいと感じています。

在宅ワークを始める前に話しておきたいこと

在宅ワークを始める前に、家族と話しておくと安心なのは、次のようなことです。

  • いつ仕事をするのか
  • どの時間は集中したいのか
  • 子どもが帰ってきた後は仕事をするのか
  • 家事育児をどう分担するのか
  • 習い事の送迎をどうするのか
  • 長期休み中の働き方をどうするのか
  • 収入をどのくらい目指すのか
  • 扶養内で働くのか
  • 納期前や忙しい時期にどう協力してもらうのか

全部を最初からきっちり決める必要はありません。

でも、何も話さないまま始めると、「家にいるんだからできるでしょ」と思われてしまうこともあります。

在宅ワークは、自分だけで完結するようでいて、家族の生活にも関わる働き方です。

だからこそ、最初にざっくりでも共有しておくと、あとから調整しやすくなります。

在宅ワークは、家族と少しずつ形を作っていけばいい

在宅ワークを始める前に家族と話しておくことは大切です。

ただ、最初からすべてを理解してもらうのは難しいこともあります。

特に、好きなことを仕事にしようとしている場合、最初は趣味の延長に見られてしまうこともあると思います。

それでも、少しずつ実績ができたり、収入につながったりすると、家族の見方が変わることもあります。

私も、最初から今の形だったわけではありません。

仕事として見てもらいやすくなるまでには、少し時間がかかりました。

在宅ワークは、自分だけでなく家族の生活にも関わる働き方です。

だからこそ、最初から完璧を目指さず、生活しながら少しずつ調整していけばいいと思っています。

仕事時間も、家事育児の分担も、子どもの予定への対応も、家庭によって合う形は違います。

自分の仕事時間も、家族との時間も、どちらも大切にできる形を探していく。

それが、子育て中に在宅ワークを続けるために必要なことなのかなと感じています。

まとめ|在宅ワークは、始める前に家族とすり合わせておくと続けやすい

在宅ワークは、家で働ける便利な働き方です。

でも、家にいるからといって、いつでも自由に動けるわけではありません。

子育て中に在宅ワークを始めるなら、仕事時間、家事育児の負担、子どもの予定、習い事の送迎、長期休み、収入や扶養内での働き方について、家族と話しておくと安心です。

最初は趣味の延長に見られることもあります。

収入が出るまでは、仕事として伝わりにくいこともあります。

それでも、具体的に伝えながら、少しずつ実績や収入につなげていくことで、家族の見方が変わることもあります。

在宅ワークを続けるには、自分ひとりで全部抱え込まないことも大切です。

家族に完璧な理解を求めすぎず、でも遠慮しすぎず、必要なことは具体的に伝える。

その積み重ねで、家族に合う在宅ワークの形を作っていけたらいいと思っています。

もよ
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在宅でゆるく働く2児ママ 
3Dモデラー
Profile
在宅で働く2児のママ「もよ」です。

30代から独学で3Dモデリングを学び、現在はVTuber向けのVRM形式ちび3Dモデルを制作しています。

このブログでは、在宅ワークのリアル、3Dモデリングの学び方、子育てと仕事の両立、家事をラクにする工夫などを実体験ベースで発信しています。

「家で働きたい」「自分に合う働き方を探したい」ママに向けたブログです。
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