在宅ワーク

在宅クリエイターの最初の実績はどう作る?ポートフォリオにつなげた私の方法

Moyo

在宅でクリエイターの仕事をしてみたいと思ったとき、最初にぶつかりやすいのが「実績がない」という壁です。

仕事を受けたい。
でも、見せられる実績がない。
実績がないから、依頼にもつながりにくい。

この最初のぐるぐる、かなり大きいですよね。

私も最初から仕事の実績があったわけではありません。

今は在宅で、VTuberさん向けのVRM形式ちび3Dモデル制作をしています。

でも、最初に見てもらった作品は、仕事として依頼されたものではなく、自分で作った自主制作の作品でした。

「これを作れます」と見せられるものを作る。
SNSに投稿する。
反応を見ながら、少しずつ方向性を整える。
ポートフォリオや依頼ページに載せられる形にする。

そんな流れで、少しずつ仕事につながっていきました。

この記事では、在宅クリエイターとして最初の実績をどう作るか、私が実際に考えてきたことをまとめます。

イラスト、3Dモデリング、Live2D、デザインなど、これから在宅でクリエイターの仕事をしてみたい方の参考になればうれしいです。

最初から仕事実績がなくても、見せられる作品は作れる

在宅クリエイターとして仕事を始めたいとき、「実績がないから無理かも」と思ってしまうことがあります。

でも、最初から仕事として依頼された実績がなくても、見せられる作品を作ることはできます。

私の場合も、最初は自主制作でした。

仕事として受けたものではなく、自分で作って、SNSに投稿して、反応を見ていました。

ここで大事だと思ったのは、ただ練習するだけで終わらせないことです。

もちろん、練習は大事です。

でも、仕事につなげたいなら、「人に見てもらう前提」で作ることも必要だと感じました。

完成度がまだ完璧でなくても、今の自分が何を作れるのかが伝わる作品を用意する。

それが、最初の実績作りの第一歩になります。

実績がない時期は、自主制作をポートフォリオにする

実績がない時期にできることのひとつが、自主制作をポートフォリオとして見せることです。

「仕事で作ったものじゃないと、ポートフォリオに載せちゃダメなのかな」と思うかもしれません。

でも、最初は仕事実績がないのが普通です。

だからこそ、自分で作った作品を載せて、「こういうものが作れます」と見せることが大切だと思っています。

たとえば、イラストならオリジナルキャラクターやサンプル立ち絵。

3Dならオリジナルモデルやファンアートとして作ったモデル。

デザインなら架空のバナーやサイトデザイン。

実際の依頼でなくても、作品として完成していれば、自分のスキルや作風を伝える材料になります。

ただし、ポートフォリオに載せるときは、「自主制作」「ファンアート」「サンプル制作」など、分かるようにしておくと安心です。

仕事実績と自主制作をごちゃ混ぜに見せるより、きちんと分けておいた方が信頼されやすいと思います。

自分が受けたい仕事に近い作品を作る

実績作りで意識していたのは、「自分が受けたい仕事に近い作品を作る」ことです。

ただ好きなものを作るだけではなく、どんな仕事につなげたいのかも考えていました。

私の場合は、在宅で3Dモデル制作を仕事にしたいと思っていました。

特に、VTuberさん向けのちび3Dモデル制作につなげたかったので、それに近い作品を作りました。

VTuberさん向けのちび3Dモデルは、SNSで見てもらいやすく、ファンアート文化とも相性がいいと感じました。

もちろん、ファンアートは権利やガイドラインへの配慮が必要です。

公式の二次創作ガイドラインを確認すること、商用利用のように見せないこと、相手に迷惑をかけないことは大前提です。

そのうえで、好きなジャンルで作った作品をSNSに投稿したことが、私にとって大きなきっかけになりました。

「こういうものを作りたいです」ではなく、「こういうものを作れます」と見せる。

これが、最初の仕事につなげるうえでかなり大事でした。

3Dモデラーを目指す流れについては、こちらの記事にもまとめています。

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練習作品と仕事につながる作品は少し違う

クリエイターとして練習することは大事です。

でも、仕事につなげたいなら、ただの練習作品で終わらせない意識も必要です。

たとえば、何となく作っただけの作品だと、見た人に「何を頼める人なのか」が伝わりにくいことがあります。

私も最初は、ただ作りたいものを作るだけで精一杯でした。

でも、仕事につなげることを考えるなら、

  • どんなジャンルの仕事を受けたいのか
  • 誰に見てもらいたいのか
  • その人が依頼したくなる見せ方になっているか
  • 完成した作品として見せられる状態か
  • 画像や動画で魅力が伝わるか

このあたりも考える必要があると感じました。

練習は自分のため。

ポートフォリオ作品は、見てくれる人に伝えるため。

この違いを意識するようになってから、作品の見せ方も少しずつ変わりました。

SNSの反応を見ながら、少しずつ方向性を変えていった

最初から「これで絶対にいける」と分かっていたわけではありません。

作品を作って投稿して、反応を見て、少しずつ方向性を変えていきました。

どんな見た目だと見てもらいやすいのか。
どんなサイズ感がかわいく見えるのか。
どんなジャンルと相性がいいのか。
どんな投稿が反応されやすいのか。

そういうことを、SNSの反応を見ながら考えていました。

もちろん、反応だけを気にしすぎると疲れます。

SNSは、伸びるときもあれば、全然見られないときもあります。

これ、普通にへこみます。

でも、仕事につなげたいなら、見てもらえる形にすることは大事です。

自分が作りたいものと、見てくれる人が「かわいい」「欲しい」「依頼してみたい」と思うもの。

その重なる場所を探していく感覚でした。

いくつか作って反応を見ていくうちに、「この方向ならいけるかもしれない」と思えるようになりました。

作品数より「何ができる人か」が伝わることが大事

実績作りというと、とにかく作品数を増やさなければと思うかもしれません。

もちろん、作品数があると安心感はあります。

でも、数が多ければいいというより、「この人は何ができる人なのか」が伝わることの方が大事だと感じています。

私の場合は、ちび3Dモデルという方向性をはっきりさせていきました。

いろいろなものを広く作るよりも、「かわいいちび3Dモデルが作れる人」と分かってもらえる方が、仕事につながりやすいと思ったからです。

特に個人で在宅クリエイターを目指す場合、「何でもできます」と見せるより、最初は得意な方向を絞った方が伝わりやすいことがあります。

見た人が、

「この人に頼んだら、こういうものを作ってくれそう」

とイメージできること。

それが、最初の実績作りではかなり大切だと感じました。

投稿した作品を活動者さんに見てもらえたこともあった

ありがたいことに、投稿した作品を実際に活動者さんに見てもらえたことがありました。

その反応がきっかけで、多くの人に作品を見てもらえるようになり、その後の依頼にも少しずつつながっていきました。

もちろん、これは狙って必ず起こせるものではありません。

誰かに見てもらえるかどうかは、運もあります。

でも、作品を作って投稿していなければ、その可能性すらありませんでした。

見てもらえる場所に出すこと。
自分の作品を人に見せること。
最初は少し怖いです。

「下手だと思われたらどうしよう」
「反応がなかったらどうしよう」
「誰にも見てもらえなかったら悲しいな」

そう思うこともあります。

でも、在宅クリエイターとして仕事につなげたいなら、作品を外に出すことは避けて通れないと感じました。

完璧になってから出すのではなく、今の自分が作れるものを、見てもらえる形で出していく。

そこから少しずつ変わっていきました。

SNSやサイトに載せて、見てもらえる場所を作る

作品を作ったら、見てもらえる場所に置くことも大事です。

SNSに投稿する。
ポートフォリオにまとめる。
自分のサイトに載せる。
依頼ページから見られるようにする。

どこかに作品を置いておかないと、依頼したい人がいても判断できません。

私の場合も、最初はSNSに投稿して反応を見ながら、だんだんサイトや依頼ページに実績をまとめていきました。

仕事として依頼する側から見ると、「この人がどんなものを作れるのか」が分かることは大事です。

最初から立派なポートフォリオでなくてもいいと思います。

でも、自分の作風やできることが分かる場所は必要です。

画像だけでなく、3Dモデルの場合は短い動画もあると伝わりやすいです。

静止画ではかわいく見えても、実際に動いたときの雰囲気までは伝わりにくいことがあります。

動いている様子、表情、揺れ方、全体の雰囲気。

そういうものが見えると、依頼する側もイメージしやすくなります。

ポートフォリオに載せるなら、見せ方も大事

ポートフォリオは、作品をただ並べればいいわけではないと思っています。

もちろん、最初は並べるだけでも一歩です。

でも、仕事につなげたいなら、見る人が分かりやすい形にしておくことも大事です。

たとえば、3Dモデルなら、

  • 正面・横・後ろが分かる画像
  • 表情やポーズが分かる画像
  • 動いている動画
  • どこまで自分が制作したか
  • 使用ソフト
  • 制作ジャンル
  • 依頼受付中かどうか
  • 料金表や依頼ページへのリンク

こういう情報があると、見た人が判断しやすくなります。

イラストなら、

  • 立ち絵
  • 表情差分
  • ちびキャラ
  • パーツ分け対応の有無
  • 商用利用の可否
  • 制作範囲
  • 料金目安

などがあると分かりやすいです。

ポートフォリオは、自分の作品集であると同時に、依頼したい人の不安を減らす場所でもあります。

「この人に頼んだら、どんなものができるのか」が伝わるようにしておくことが大事だと思います。

無料企画は、条件を決めて使うならひとつの方法

最初の実績作りとして、無料制作や抽選企画を使う方法もあります。

ただし、これは何でも無料で引き受ければいいという意味ではありません。

無料で作る場合でも、

  • どんな目的でやるのか
  • どこまで対応するのか
  • 実績として公開できるのか
  • 修正はどこまで受けるのか
  • 商用利用はどうするのか
  • 納期はどうするのか
  • 自分の負担が大きくなりすぎないか

こういった条件を決めておくことが大事です。

無料制作は、見てもらうきっかけになることがあります。

でも、条件を決めずに始めると、思った以上に大変になることもあります。

「無料だから何でもやります」にしてしまうと、自分が苦しくなりやすいです。

実績を増やしたい時期に、目的を決めて無料企画をするのはひとつの方法。

でも、大事なのは無料で作ることそのものではなく、仕事につながる見せ方を意識することだと思っています。

安く受けすぎると後から苦しくなる

最初の実績を作りたい時期は、「とにかく依頼がほしい」と思いやすいです。

私も、その気持ちはすごく分かります。

でも、安く受けすぎると、後から苦しくなることがあります。

制作には時間がかかります。

やり取りもあります。

修正対応や納品準備もあります。

3Dモデル制作なら、モデリング、テクスチャ、表情、ボーン・ウェイト設定、Unityでの確認など、工程も多いです。

最初だからといって安くしすぎると、作業量に対して気持ちが追いつかなくなることがあります。

もちろん、最初から高額にするのは難しいです。

でも、実績作りだからといって、自分がつぶれる価格にしないことも大事だと思っています。

最初はサンプル制作や自主制作で見せられるものを作る。

無料企画をするなら条件を決める。

有料で受けるなら、作業範囲と価格をはっきりさせる。

このあたりは、最初から少し意識しておいた方が安心です。

3Dモデラーの価格設定については、こちらの記事にもまとめています。

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在宅3Dモデラーの料金設定で考えていること|無理なく続けるための価格の決め方
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実績は待つより、作りにいく意識が大事

最初の実績は、待っているだけではなかなか増えません。

依頼が来るのを待つ前に、自分で見せられる作品を作る。

作った作品をSNSやサイトに出す。

反応を見て、方向性を少しずつ調整する。

そうやって、仕事につながる可能性を自分で作っていくことが大事だと感じています。

もちろん、すぐに結果が出るとは限りません。

投稿しても反応が少ないこともあります。

思ったように見てもらえないこともあります。

ここは本当に、心が折れそうになる日もあります。

でも、作品を作って見せ続けていく中で、少しずつ「自分は何を作れる人なのか」が見えてきます。

それが、最初の仕事につながる土台になります。

在宅クリエイターを目指すママにも、最初の作品作りは大事

子育て中に在宅でクリエイターを目指す場合、まとまった時間を作るのは簡単ではありません。

家事もあります。

子どもの予定もあります。

学校や習い事の送迎もあります。

毎日長時間作業できるわけではない人も多いと思います。

だからこそ、限られた時間で何を作るかは大事です。

ただ練習するだけで終わらせるのではなく、あとから見せられる作品にする。

自分が受けたい仕事に近いものを作る。

完成したら、SNSやポートフォリオに載せる。

そうやって少しずつ積み重ねていけば、仕事につながる可能性は作っていけると思っています。

最初から完璧な実績がなくても大丈夫です。

でも、「見せられるもの」を作る意識は、早めに持っておいてよかったと感じています。

未経験から在宅ワークにつなげた流れは、こちらの記事にもまとめています。

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最初のポートフォリオに載せるもの

最初のポートフォリオは、立派なものを作ろうとしすぎなくてもいいと思います。

むしろ、最初から完璧を目指すと、いつまでも公開できなくなります。

まずは、

  • 自主制作の完成作品
  • 自分が受けたい仕事に近いサンプル
  • 得意なジャンルが分かる作品
  • 制作範囲が分かる説明
  • 使用ソフト
  • 依頼を受ける場合の注意点
  • 連絡先や依頼ページへのリンク

このあたりがあれば、かなり前に進めます。

最初から作品が10個も20個もなくてもいいと思います。

むしろ、方向性がバラバラな作品をたくさん並べるより、「この人はこういうものが得意なんだ」と伝わる作品が数点ある方が分かりやすいこともあります。

私の場合も、最初から完璧なポートフォリオがあったわけではありません。

作品を作るたびに、少しずつ見せ方を整えていきました。

最初の実績作りで気をつけたいこと

最初の実績作りで気をつけたいのは、焦りすぎないことです。

早く仕事にしたい。

早く依頼がほしい。

早く収入につなげたい。

そう思う気持ちはあります。

でも、焦りすぎると、安く受けすぎたり、条件を決めずに引き受けたり、無理な納期で受けたりしやすくなります。

最初の実績作りでは、

  • 公開していい作品か確認する
  • ファンアートはガイドラインを確認する
  • 仕事実績と自主制作を分けて見せる
  • 無料制作は条件を決める
  • 安く受けすぎない
  • 自分が受けたい仕事に近い作品を作る
  • 見せる場所を作る
  • 完成まで持っていく

このあたりを意識しておくと安心です。

仕事につなげたいからこそ、最初の見せ方は大事です。

まとめ|最初の実績は、自分で作って見せていく

在宅クリエイターとして仕事を始めたいとき、最初の実績がないことは大きな不安になります。

でも、仕事として依頼された実績がなくても、自主制作で見せられる作品を作ることはできます。

私の場合は、好きなジャンルで3Dモデルを作り、SNSに投稿したことがきっかけになりました。

SNSの反応を見ながら、少しずつ方向性を変えていき、「この方向ならいけるかもしれない」と感じるようになりました。

最初の実績作りで大事だと感じたのは、

  • 自分が受けたい仕事に近い作品を作ること
  • 人に見せる前提で作ること
  • 自主制作もポートフォリオとして活用すること
  • SNSやサイトに載せて、見てもらえる場所を作ること
  • 作品数より「何ができる人か」が伝わること
  • 反応を見ながら方向性を調整すること
  • 無料企画や低価格依頼は条件を決めること
  • 実績は待つより作りにいく意識を持つこと

です。

在宅クリエイターを目指すママや、これから3D・イラスト・Live2Dなどの仕事をしてみたい人にとって、最初の一歩は不安も多いと思います。

でも、まずは見せられる作品をひとつ作ること。

そこからSNSやポートフォリオに載せて、少しずつ「自分はこういうものが作れる人です」と伝えていくこと。

その積み重ねが、最初の仕事につながる土台になると思っています。

もよ
もよ
在宅でゆるく働く2児ママ 
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在宅で働く2児のママ「もよ」です。

30代から独学で3Dモデリングを学び、現在はVTuber向けのVRM形式ちび3Dモデルを制作しています。

このブログでは、在宅ワークのリアル、3Dモデリングの学び方、子育てと仕事の両立、家事をラクにする工夫などを実体験ベースで発信しています。

「家で働きたい」「自分に合う働き方を探したい」ママに向けたブログです。
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