在宅ワークなのに全然進まなかった日、どう気持ちを立て直す?
在宅ワークをしていると、「今日は仕事が全然進まなかった」と感じる日があります。
朝はやる気があったのに、思ったより家事に時間を取られた。
子どもの予定で作業時間が短くなった。
集中できないまま時間だけ過ぎた。
やることはあったのに、なぜか手が動かなかった。
在宅ワークは自由に見える分、進まなかった日は自分を責めやすいです。
「家にいたのに、なんでできなかったんだろう」
「もっと頑張れたはず」
「今日の時間、無駄にしたかも」
そんなふうに思ってしまうこともあります。
でも、在宅ワークも毎日同じように進むわけではありません。
この記事では、在宅ワークなのに仕事が全然進まなかった日に、私がどう気持ちを立て直しているかをまとめます。
在宅ワークでも、進まない日は普通にある
在宅ワークは、家で仕事ができる働き方です。
でも、家にいるからといって、毎日スムーズに仕事が進むわけではありません。
家事が気になる日もあります。
子どもの予定が入る日もあります。
学校からの連絡や急な用事で予定が崩れる日もあります。
体調や気分がついてこない日もあります。
在宅ワークは、仕事と生活の距離が近い分、いろいろなことに影響されやすいです。
だから、「在宅なのに進まなかった」と考えるより、
在宅だからこそ中断や切り替えが多い日もある
と考える方が現実に近いと思っています。
進まない日があること自体は、失敗ではありません。
在宅ワーク中に集中できない日の考え方は、こちらの記事にもまとめています。

まず「何が進まなかったのか」を分けて考える
仕事が進まなかった日は、全部まとめて「何もできなかった」と感じやすいです。
でも、実際には少しだけできていることもあります。
たとえば、
- 返信だけはできた
- タスクの確認はした
- 家事は進めた
- 子どもの予定には対応した
- 明日の準備はできた
- 少しだけ作業を進めた
こういうこともあると思います。
だから、まずは「本当に何もできなかったのか」を少し分けて考えます。
仕事の大きな部分は進まなかった。
でも、連絡はできた。
家のことは回した。
予定の確認はした。
こうやって分けると、「全部ダメだった」ではなく、「大きな仕事は進まなかった日」と見直せることがあります。
進まなかった理由を責める材料にしない
仕事が進まなかった日は、原因を考えることもあります。
ただ、その原因を自分を責める材料にしないようにしたいです。
「集中力がなかったからダメ」
「家事に流されたからダメ」
「子どもの予定を見越せなかったからダメ」
こうやって考えると、どんどん気持ちが重くなります。
原因を見るのは、次に少しラクにするためです。
たとえば、
- 家事で中断されたなら、次は仕事前に最低限だけ整える
- 予定が詰まっていたなら、次は仕事量を少なめにする
- 集中できなかったなら、短時間タスクに切り替える
- 疲れていたなら、早めに休む
というふうに、次の工夫につなげるために使います。
進まなかった理由は、自分を責めるためではなく、次の日を少しラクにするために見るものだと思っています。
「今日できなかったこと」をそのまま明日に押し込まない
仕事が進まなかった日は、つい「明日全部やろう」と思いがちです。
でも、今日できなかった分をそのまま明日に押し込むと、翌日がかなり重くなります。
明日にも明日の予定があります。
家事もあります。
子どもの予定もあります。
急なことが入る可能性もあります。
だから、進まなかった日の夜や翌朝に、タスクを一度見直します。
今日できなかったことの中で、
- 明日絶対にやること
- 今週中でいいこと
- 後回しにしても問題ないこと
- やらなくてもよかったこと
に分けます。
全部を翌日に移すのではなく、優先順位をつけ直す。
これだけでも、翌日のしんどさが少し減ります。
仕事予定やタスクをどう整理しているかは、Googleカレンダーを使った時間管理の記事でも詳しくまとめています。

30分でできることだけ拾う
全然進まなかった日でも、最後に30分だけ使えることがあります。
そんなときは、大きな作業を無理に進めるより、30分でできることだけ拾います。
たとえば、
- 明日のタスクを書く
- 作業メモを残す
- 返信をひとつ返す
- ファイルを整理する
- カレンダーを確認する
- 次にやることだけ決める
このくらいでも十分です。
進まなかった日ほど、「せめて何か大きく進めなきゃ」と思ってしまいます。
でも、疲れている状態で無理に大きな作業を始めても、うまくいかないことがあります。
そんな日は、未来の自分が戻りやすくなる準備をするだけでも意味があります。
家事や子どもの対応をしていたなら、それも一日の仕事
在宅ワークの日に仕事が進まなかったとしても、その時間に家のことをしていた場合があります。
洗濯をした。
食器を片づけた。
夕飯を作った。
子どもの話を聞いた。
習い事の準備をした。
学校の予定を確認した。
こういうことは、仕事の成果としては見えにくいです。
でも、家庭を回すためには必要なことです。
在宅ワークをしていると、仕事の進み具合だけで一日を判断しがちです。
でも、子育てしながら家で働いていると、仕事以外のタスクもたくさんあります。
仕事が進まなかった日でも、生活を回していたなら、それは何もしていなかった日ではありません。
在宅ワークと家庭を無理なく両立するために意識していることは、こちらの記事にも書いています。

進まなかった日は、早めに切り上げるのもあり
全然進まなかった日は、無理に夜まで引きずらない方がいいこともあります。
「今日できなかったから、夜に取り返そう」と思うこともあります。
でも、疲れている状態で無理に作業しても、効率が悪かったり、ミスが増えたりします。
もちろん、どうしても今日中に必要な仕事がある場合は別です。
でも、明日に回せるものなら、早めに切り上げて休むのも大事だと思っています。
進まなかった日こそ、翌日に戻れる状態を作る方が大事なこともあります。
寝不足や疲れをためると、次の日もまた進まなくなります。
「今日はここまで」と決めることも、在宅ワークを続けるためには必要だと感じています。
翌日の最初にやることをひとつだけ決める
進まなかった日の最後に、翌日の最初にやることをひとつだけ決めておくと、気持ちを立て直しやすいです。
たくさん決めなくても大丈夫です。
「明日はまずこの返信をする」
「この作業の続きを開く」
「このファイルを確認する」
「このタスクから始める」
ひとつ決めておくだけで、翌朝に迷いにくくなります。
仕事が進まなかった翌日は、少し気持ちが重くなりがちです。
だからこそ、最初の一歩を小さくしておく。
朝から「何からやろう」と悩まなくて済むだけで、仕事に戻りやすくなります。
進まない日がある前提で、納期や仕事量を考える
子育てしながら在宅ワークを続けるなら、進まない日がある前提で仕事量を考えることも大事です。
毎日予定通りに進む前提で仕事を入れると、少し崩れただけで苦しくなります。
子どもの体調不良。
学校予定。
家事。
自分の体調。
急な用事。
こういうものは、どうしても起こります。
だから、最初から少し余白を持っておく。
予定通りに進まない日があっても、すぐに詰まないようにする。
これは、子育て中に在宅ワークを続けるうえでかなり大事だと感じています。
進まない日をゼロにするのではなく、進まない日があっても戻れるスケジュールにしておく。
その方が、長く続けやすいです。
子育て中にどのくらい仕事を受けるか、仕事量の考え方はこちらの記事にもまとめています。

まとめ:進まなかった日は、責めるより戻る準備をする
在宅ワークをしていても、仕事が全然進まない日はあります。
家にいるからといって、毎日同じように集中できるわけではありません。
子どもの予定、家事、体調、気分、急な用事。
いろいろなことで、思ったように進まない日もあります。
そんな日は、自分を責めるより、次に戻る準備をする方が大事だと思っています。
- 何が進まなかったのかを分けて考える
- 進まなかった理由を責める材料にしない
- 今日できなかったことをそのまま明日に押し込まない
- 30分でできる小さな作業を拾う
- 家事や子どもの対応も一日の中に含めて考える
- 無理に取り返そうとせず、早めに切り上げる
- 翌日の最初にやることをひとつ決める
- 進まない日がある前提で仕事量を考える
在宅ワークは、自分で調整できる働き方です。
でも、その分「できなかった日」も自分のせいにしやすい働き方でもあります。
全然進まなかった日があっても、それで終わりではありません。
次の日に戻れる形を作っておけば大丈夫。
そう考えると、進まなかった日も少し受け止めやすくなると感じています。

